自律経営システム構築プログラム

• 数字を見られない

  自律型組織では、限られた社員だけでなく、すべての社員に数字を公開し理解してもらう必要があるが、適時に必要な数字を共有する仕組みがない。

  あるいは、数字が公開されていたとしても、それを読み解く能力が人によって異なるため、社員が数字を使った主体的な判断をすることができないことが多い。

• 数字で会話できない

  主体的に経営に関わるためには、各自が数字という情報から課題を抽出し次のアクションを決めていることが必要ですが、数字に触れる文化がなかった組織では数字が得意でない社員のほうが多く、数字で会話ができない。

• 数字に意識が向かない

  自律型組織の経営では、一人一人が数字に対して当事者意識を持ち、経営をコントロールする意識が必要になりますが、目標は上から降りてくるもので達成してもしなくてもどちらでも良いものと感じてしまう社員がいる。

  あるいは適切な目標設定を主体的に行えないため、上司から指示をしないと誤った目標や行動をしてしまうリスクがあるので任せられない。

• ひとりひとりの数字と
  アクションを結びつける
  スキル

  数字に対する知識・関心、アクションの優先順位を付ける力、目標を設定する力、実行力など。

• 事業リーダーの数字を
  取り扱うスキル

  適切なKPI設定、数字を用いたチーム運営、採算表の利用など。

• 組織全体の数字の情報の
  透明性

  リアルタイムな数字の社員への共有、予実や目標の見える化など。

• 数字への関心を高める
  文化づくり

  ひとりひとりが納得感を持てる目標設定プロセスの設計、目標達成を喜び合う文化づくりなど。

• 30代リーダー層

  一番大きな変化としては、全社的に売上最大、経費最小、時間最短が浸透したことだと思います。全員の共通言語として使われてきているので、以前よりも数字への意識が格段にあがったと思っています。

• 40代経営者

  数字を見る上での文化の当たり前の基準を知ることができたことが大きい学びとなりました。やり方などは色々とあると思いますが基準を共有していただき、どこがゴールかを知ることができた上で、フォローアップにより課題を一緒に考えていただき、前に進むことができました。

※参考価格